4 FINE京都研究会
特別講演会: 1999年6月5日
- マイケル・トゥーリー教授(コロラド大学)講演会
「クローン人間の道徳的地位」
本講演内容については、『実践哲学研究』22号を参照されたい。
第1回1999年9月25日
- 松王政浩 (日本学術振興会特別研究員)「ヴァーチャルリアリティと身体」
- 井出明 (京都大学大学院情報学研究科)「情報法学について」
両氏の研究発表については、本資料集第I部の論文を参照されたい。
第2回1999年12月4日
- 板井孝一郎(京都大学研修員) 「電子カルテと医療倫理--レセプト・コンピュータの問題を中心に」
- 江口聡(京都大学リサーチアソシエイト)「哲学的プライバシー論に関するサーヴェイ」
板井氏の発表については、本資料集第I部に掲載、江口氏の発表は
本資料集第II部に掲載している。
第3回1999年12月18日
- 内井惣七(京都大学教授) 「道徳起源論から進化倫理学へ」
- 伊勢田哲治(名古屋大学講師) 「内井論文へのコメント---進化論生物学は規範倫理学の役に立つか?」
- 奥野満里子(学振特別研究員、立命館大学非常勤講師) 「「道徳起源論から進化倫理学へ」についてのコメント--普遍化可能性要件の「見直し」がもたらすもの]
- 奥田太郎(京都大学文学研究科)「道徳起源論から進化倫理学へ」に対する8つの質問
内井氏の講演内容の詳細については、内井惣七 (1998,1999, 2000) 「道徳起源
論から進化倫理学へ」『哲学研究』566, 567, 569号にを参照されたい。 また、
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~suchii/ev.ethics1.html
にて入手できる。
伊勢田・奥野・奥田各氏の発表内容は、本章第IV部末尾に掲載している。
第4回2000年1月24日
- Justin Oakley(モナッシュ大学上級講師)
講演会「徳倫理の諸相と情報社会におけるその意義」
本研究発表の内容は、本資料集第1部に掲載している。
第5回 2000年3月4日
- 吉田純(京都大学文学研究科助手)「情報ネットワーク社会と公共圏」
- 菊地建至(京都大学)「個人情報のセルフコントロールと〈アイデンティティ〉」
両氏の発表内容は、第IV部に掲載している。
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