9月22日にゼスト御池にて行われた京都大学アカデミックデイ2024に倫理学研究室が出展し、参加者とベジタリアニズムや美容整形の倫理的是非について議論しました。多くの市民の方々にご参加いただきました。
合宿で長島愛生園を訪れました
9月17日、18日に倫理学研究室の合宿に行き、国立ハンセン病療養所長島愛生園を見学しました。学部3回生の黒田さんが長島愛生園歴史館の20万人目の入場者となり、記念式典に出席しました。以下の報道もご覧ください。
「長島愛生園歴史館」来館者20万人達成で記念式典
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240918/4020021440.html
日本倫理学会第75回大会が京都大学にて開催されます
2024年9月28日(土)、29日(日)に京都大学・吉田キャンパスにて日本倫理学会第75回大会が開催されます。
非会員の方もご参加いただけますので是非お越しください。
詳細やプログラムにつきましては以下の公式サイトをご覧ください。
https://nitirin.org/75-2024-99a6e24b7ca04dae8edd2aec1c5d1f31
一回生と二回生向けのガイダンスを開催します
一回生と二回生向けの教室ガイダンスを開催します。倫理学研究室への配属をお考えの方は是非ご参加ください。
一回生向けは9月24日(火)に行われ、系分属ガイダンスが13時から(文学部校舎第3講義室)、研究室訪問が14時30分から16時30分(文学部校舎8階L817)です。
二回生向けは9月30日(月)12時から13時(文学部校舎8階L817)です。
京都大学アカデミックデイ2024に出展します
2024年9月21日にゼスト御池で開催される京都大学アカデミックデイ2024に倫理学研究室として出展します。「倫理学の最前線」の題で第二部(15:30–17:30)に出展します。是非ご参加ください。詳細については下記リンクをご参照ください。
https://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/a2024/a2024-p046/
Kyoto Ethics Workshopを開催しました
児玉教授が広瀬巌教授(マギル大学)と共にオーガナイザーとなり、2024年6月12–13日に清風荘および楽友会館で国際ワークショップKyoto Ethics Workshopを開催しました。プログラムは以下からご覧ください。
大学院入試説明会(オンライン)のお知らせ
2024年5月11日に思想文化学系大学院の大学院入試説明会がオンラインで開催されます。倫理学専修の説明会は午前9時より一時間ほど行われます。研究室への進学をお考えの方は是非ご参加ください。
詳細情報については文学研究科のページをご覧ください。
2023年度の修士論文・卒業論文の題目を公開します
当研究室で行われている研究の一例として、2023年度に提出された修士論文および卒業論文の題目を公開します。
特に、当研究室への配属・進学をお考えの学部生・大学院生の方は、進学後の研究計画の参考にしてくださればと思います(もちろん、以下に挙げられているものと異なる分野の研究でも問題ありません)。
修士論文
- ジョン・ハーサニによる不偏的観察者を用いた功利主義の擁護について
- 危害原理における「危害」概念の検討
卒業論文
- 環境倫理の生命中心主義における道徳的重要性について
- 陰謀論とその対処について
- パターナリズムはどのように個人の福利を向上させるのか
- 人生の意味を語るとはどのようなことか
- 生殖における男女の責任の検討
- 道徳的運とハートマンの類似論証について
2023年度臨床倫理学応用コースの開催のお知らせ
今年度は、2月19日(月)、3月20日 (水・祝)の二日間にわたって、臨床倫理学応用コースを開講いたします。
本コースは、医療現場、法律、哲学等、多岐の分野に渡る専門家からの講義・演習により、実際に臨床現場で起こる倫理的な問題について、臨床倫理に関する倫理的・法的な基礎知識を身に付けたうえで、実践的な対応策を立てることができるようになることを目標に実施される集中コースです。 臨床倫理コンサルテーションや意思決定支援をより深く学びたい方、講義および受講生同士の議論を通じて様々な視点や考え方を習得したい方のご参加をお待ちしています。
今年度は初日はオンラインのみ、二日目はハイブリッド形式での開催となります。また初日と二日目の間に講義をオンデマンドで見ていただくことを予定しています。
詳細・お申し込みについては以下のサイトをご参照ください。
臨床倫理学 応用コース 2023
児玉教授のインタビューが京都新聞に掲載されました
児玉聡教授の著書『予防の倫理学』(ミネルヴァ書房、2023年)に関するインタビューが京都新聞12月4日朝刊に掲載されました。
書籍の情報については出版社サイトよりご覧になれます。