実践哲学研究18号
目次
- 蔵田信雄: 定言命法と規則功利主義
- 奥野満里子:パーフィットの人格および人格同一性の議論について
- 共同体主義とはなにか
- 総論
- アトミズム
- 徳と共同体
- 正と善
- 文化多元論
- フェミニズム
- 共同体主義と医療倫理
後記
- 本年もここに第18号をお届けすることができました。これもひとえに皆様
の貴重なご意見と暖かいご援助の賜物と感謝致しております。今後ともよろし
くご指導のほどお願い致します。
- 例年の通り、本号掲載論文の合評会を行う予定です。日時についてはあら
ためてご連絡差し上げますので、ご参加戴ければ幸いです。
- 本号もまた、昨年に引き続き研究報告を組みました。今回は、倫理学研究
室の院生を中心として読書会を続けてきた「共同体主義」についての研究報告
です。皆様の忌憚のないご批評をお願い致します。
- 当会では賛助会員制度を設け、会誌の読者の皆様にご支援をお願い致して
おります。例年多数の方々のご協力をいただき、誠にありがとうございます。
当会では、会誌の充実を含め、なお一層の努力を致す所存でございますので、
今後とも引続きご支援のほどよろしくお願い致します。なお、賛助会費は年一
口千円でお願い致しております。
- 近年の財政上の困難から、今年度も研究室内でコンピューターにより版下
を作成させて頂きました。お見苦しい点も多いかと思いますが、どうかご容赦
願います。
Dept. of EThics <ethics@socio.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Tue May 19 07:27:22 JST 1998